報告 〜学習開始から118日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その⑦
どうも、ずっとサボっていたゴリ男です。
ブログを定期的に更新している方、心よりリスペクトです。
さて、未経験からエンジニアになれるのか!?というブログを、3ヶ月弱サボっていました。なぜサボってしまったか。
とても忙しかったからです。笑
サボっていたこの3ヶ月、何をしていたか。
・スクールの卒業制作
・とある英語塾のサイト作製
・就職活動
・就職後に向けた勉強
疲れました。
※細かくは、別途記事にしようと思います。特に就活部分。
そして、気になる結果発表ぉおお〜〜〜〜〜!!
ブログの本題、ゴリ男は完全未経験からエンジニアになれたのか!?!?!?
はいっ、無事にエンジニアになれました。
さら〜〜〜〜〜〜〜。
正確には、行きたいと思える会社から内定をいただくことができました!
7月1日から、正社員エンジニアとして働きます!
(まあ、何らかのエンジニアとして入社すればいいので、企業を選ばなければハードルは低いと思いました。最も重要なのは、やりたいことを少しでも叶えられそうな会社に入ることです。)
じゃあ、その会社でエンジニアとして何をするのか。
機械学習エンジニア(爆笑)
なぜ、自ら爆笑するのか。
とんでもなくお門違いだからです。
本来、完全未経験および文系バックの人間が手を出せる分野ではないのです。
機械学習エンジニアとは、AIをAIらしく振舞わせるために重要な機械学習アルゴリズムを開発できるエンジニアのことを指します。 ... データサイエンティストとは、ビックデータを活用・分析し、ビジネスに役立つナレッジを見つけ出す職種である。
引用にも”アルゴリズムの開発”とあるように、数学知識や統計知識をモロに使いデータ分析を行います。つまり設計・構築を主とするWebエンジニアとは少し異なる職種です。身の程知らずと言われても仕方ありませんね。
今回は「未経験から機械学習エンジニアを育てる」というプロジェクトを昨年の10月から始めている素敵な企業と出会うことができました。ちなみに企業規模としては、正直あまり大きくないと思いますが、設立14年目、マザーズ上場、抱えるエンジニアは約400名といったところです。(ゴリ男にとっては、万々歳です。)
ただし、同期は東○大学2名、京○大学、慶○大学2名、、、、ただのゴリラ撲滅宣告。。
ちなみに内定のフィードバックでは、コミュニケーション力とガッツがダントツだったそうで、能力自体には期待されていません。
人生はOK牧場!!
更に言えば、当初ゴリ男はWebエンジニアになると心に決めておりました。
ここでの心変わりはゴリ男にとっては大きな分岐点であり、未知の領域である機械学習に飛び込むべきか、内定を頂いてから1ヶ月ほど悩みました。
決めては、「課題解決スキル」になると思ったからです。
働き始めたら、データサイエンティスト・データアナリストという職種を目指して行くのようです。具体的には3〜6ヶ月の研修(早い人は3ヶ月、ゴリ男は6ヶ月フルに使ってやるぜ)を経て、まずは現場に投入され(どこかの企業に常駐)を経て、その後は自社もしくは常駐を続けるか選べるというもの。
データサイエンティストという職種についても必要性・将来性の有無、賛否両論あるようですが、少なくともここ数年の需要増は確実視しています。ここら辺も、社会全体の変化も踏まえて、後日触れていこうと思います。
またデータ分析は、分析するデータがあって初めて成立つのですが、ビッグデータと呼ばれるデータはまだそれらを有する企業は多くありません。しかし、データを無視できる時代は来ないと思っています。全ての企業がデータを扱うようになり、分析を必要とする時代の足跡がゴリ男には聞こえます。
ゴリ男は天才でない自覚がありますし、得意分野は学術的頭の良さじゃないので、がっつりアルゴリズム開発!というよりは、機械学習・データ分析を深く理解しているエンジニアという立ち位置を目指します。
まぁ、正直とんでもない世界に踏み込んでしまった感がありますが、
未経験で機械学習エンジニアになってもいいじゃない♪
と、某有名フリーランスエンジニアのノリで、
時代が味方することを信じて、頑張る予定です。
目の前にチャンスがある以上、それを掴まないのはゴリラ以下です。
未発達な分野で、それも前例が少ないパターンで挑戦できることはワクワクします。
今ゴリ男ができることは、やりきることです。
文章がまとまってなくてすみません。
はい、
OK牧場。
P.S.①
現在、大学数学と大学統計を猛勉強していますが、社会人である以上これらの知識はかなり使えますので(営業、企画、プレゼンなどでも)、学習を強くオススメします。
P.S.②
転職の際は、転職先で働くまでに空白のニート期間を作ってしまうと、住民税の支払いで心がズタズタにされますので、ご注意を。