就活とブログまとめ 〜学習開始から120日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その⑧
どうもゴリ男です。
本日は、就活でやったことをメインにまとめます。
- はじめに 心構え
- 就活期間 約1ヶ月
- 就活時期 5月GW明け〜6月頭
- 情報収集 Type、Wantedly、Doda
- 結果 12社応募>8社面談>4社内定
- 面談総括 知識でなく、人間性をアピール
- ブログまとめ
はじめに:改めてゴリ男について
ゴリ男
「IT完全未経験 かつ 文系バックグラウンド かつ 28歳」トホホ
・大学:都内私立大学経営学部卒→アメリカ内州立大学国際経済学部卒
・新卒:都内商社(3年半勤務)
・得意:英語、関係構築、ひくほど徹底的にPDCAを回す(営業)、
国内外の畜産品系の知識、貿易知識、テニス、(絵が得意笑)
・準備:プログラミングスクール卒(3ヶ月)
・やりたいこと:ITを駆使した汎用スキルの習得、海外で働いてみたい
・やりたくないこと:会社の看板にぶら下がった仕事
・妥協:年収
キッカケとしてはある日、「この会社が無くなったら、明日からただのゴリラになる」つまり、当時の仕事におけるスキルの蓄積・汎用性の無さに危機感を覚え始めたことです。その頃にITの世界と出会いました。すなわち、ゴリラが初めて自分のキャリアについて考え始めたわけです。
やりたいこととは、営業現場の助けになるシステムや提案ができるような仕事のイメージです。曖昧ですが、IT関連の汎用スキルの習得がそもそもの転職モチベーションなので、これは走りながら考えていました。ある意味、動機不純かもしれません。辞める前はコンサルも受けたりしましたが、ITスキルにもこだわることにしました。
また、プログラミングスクールに通って判りましたが、普通にカリキュラムをこなしても何も身につきません。超初心者向けの入門書を読むのと同じです。それ以下でもそれ以上でもありません。唯一、就職先への意思表示、現役エンジニアとの会話(繋がり)、最低限レベルのプログラミング知識はためになりました。通ったからOKというのは少々甘いかもしれません。
続いて:心構え
「人生に限界はない」と言いたいところですが、「俗世間の現実」があるのもまた真実。初めての領域を仕事にして給料をもらいたいとなると、世間はそう簡単に許してくれません。それなりの準備と潜在能力を見せなければなりません。
しかし!一度きりの人生を全うしたい!自身を押し殺し続けるには長すぎます。
主観と客観を行き来する毎日でしたが、
そこで!!!
未経験からのキャリアチェンジにおいては、ブレない部分(やりたいこと)とワガママ(妥協すべき点)を明確に区別しておくことがとても重要!
出会った会社から選ぶ > 特定の会社を狙う
と思いました。簡単ですが、これが心構えです。
公式のポイントは「現実的な」「未経験からのキャリアチェンジ」であることです。
ワガママ値をゼロに近づけていくと、より現実的になります。
また、このご時世同じ会社で頑張るというのは考える必要がないかとも思うので、目先3年、5年の単位で考える方が有効かと考えます。
ゴリ男の企業選びの基準は、
①企業の課題を解決できる:仕事の根底。言われ仕事の構築だけでない。
②ITスキルが身に付く :汎用スキル。最悪、個人でも食べていける。
③自社開発&常駐 :色んな現場を見たい。かつ独自ノウハウ有。
④発信力がある :エンジニアの質が高い。
でした。企業規模やネームバリュー、年収は二の次としましたが、かなり厳選しました。
2. 就活期間
結果、約1ヶ月でした。応募に1週間、そこから週4ペースで面談しました。
正直2、3ヶ月を想定していましたが、運よくココだと思える会社に出会えました。(基本都内でしたが、交通費、カフェ代、バカになりませんのでご準備を。)
3. 就活開始時期
5月GW明けに開始しました。
よく求人が出回るタイミングは有利だと聞きますが、ぶっちゃけIT界隈(大手SIerとかは関係あると思いますが)は関係ないと思います。ただし、人員不足の補填という人事的取組で、めぼしい会社の求人が出やすい時期があることは否めません。
出会った会社から選ぶ>特定の会社に入る、のであれば時期は関係ないと思います。ちなみに、色々読んだところ賛否両論ありますが、1月、3月、5月、10月、12月は、会社の4月前後の人員補填やボーナス期退職者狙い、秋採用向け求人が出やすい感じでした。(ほぼ一年中じゃねぇか!)
4. 情報収集
就活時期は1ヶ月と申し上げましたが、実は情報取集にその前の1ヶ月ほどを使っています。
企業は星の数ほどあるように見えます。全部見るのは不可能です。そのため、できる限り多くの募集要件を見て、自身の心構えに従って絞って行きます。
ごく当たり前かもしれませんが、ゴリ男は各転職サイトの検索を利用して、まずは検索結果が10件以下になるまで条件を厳しくして、メモメモ。それでも5サイトやれば50件、途方もない。。
これらを元に、説明会参加やスクールの現役エンジニアに評判を聞いたりして、自分なりに情報収集しました。
そんな中、ゴリ男の厳選オススメのサイトを紹介します。
・Type :コンサルタントが業界に詳しい。説明会の参加企業が多い。
・Wantedly :気軽に面談を申し込める。此のサイトは企業からの掲載料のみのビジネスモデル(人を採用したい企業にメリット)なので、掘り出し企業が多い。その分ベンチャー系が多い。
・Doda :求人数が多い。説明会の開催が頻繁。コンサルタントは微妙。
レバテックやマイナビエンジニア、なども割りかし良いと思いますが、あまり使用しませんでした。
※担当コンサルタントの質は、人によりますきっと。
5. 結果
厳選12社応募して、8社面談、4社内定でした。
面談打率5割。悪くは無いでしょうか。
<不採用>8社
応募した12社には、ア○ゾンやグー○ルも入ってます。斬られたことにも気付かないほどスパッと一蹴。わかってます笑
あとは即戦力を求める中堅どころで、歯が立ちませんでした。
<内定>4社
大手自社開発(YとR)に内定も2つありました。かなり嬉しかったですが、しかし問題は営業職としてです。営業だったら辞めた意味がないorIT業界大手にまずは入るで、ハゲるくらい悩んだ末に、やりたいことにこだわり辞退。
もう1社は特殊だったので内定カウントしていませんが、ベンチャー系で経営幹部として起業家に弟子入り内定。これも面白そうだったけど、空っぽIT経営者も怖いし、今見える景色ではないので辞退。お酒を飲みに行き、関係だけキープすることに。
エンジニアとして応募してるのに、脱線具合がすごいです笑
かなり揺さぶられましたが、これも心構えに忠実に。
蓋を開けると、打率5割と言えどエンジニアとしての採用は2社だけでした。笑
入社を決意した方の決めては、機会学習エンジニアというAI領域への道が拓けたことです。これは全く予想していませんでした。もちろん比較はできないですが、Webの構築設計より求められるレベルがはるかに高くなります(それ以外を見下しているのではなく、内定先内でそのように言われて脅されています)。
また同期がトップ大学卒で、ゴリ男は完全なるポテンシャル採用なので、本当の努力の始まりです。ゴリ男にとってはイバラの道です。
ちなみにWeb系は、現役エンジニアと副業チームを組んで平行して実践していく予定です。
leotee-engineer-mikeiken.hatenablog.com
辞退をした方は、当初志望していたWebエンジニア(SIerとWebエンジニアしか知らなかった笑)としての採用でしたが、機械学習に出会ってしまったことで気持ちが薄れてしまいました。
6. 面談総括
気になる面談総括。ゴリ男が面談を受けて、内定を取るスタートラインとなるポイントを考えました。
しつこいですが、「IT未経験者によるエンジニアへの挑戦」における観点です。
ITやプログラミングの知識は期待されていません。
ゴリ男のような人間はアピールすべきは、人間性の部分です。これが前提にあると、ポテンシャル有ということで、話を聞いてくれます。
面接はコミュニケーションです。どんな強みがあろうとまずは会社が未経験者に求めるものをアピールしたうえで、話を聞いてもらえるように持っていくことが大事です。
(定説ですが女性を口説くのと同じです。自分の内面がウリでも、経済力目当ての女性には仕事の話からすべきで笑、そのうえで内面の良さが分かってもらえれば内定)
単純ですが、これができてない人は社会人経験上多いです。
実際の質問、言われたこと、を元にしています。
①根気があるか
エンジニアとしての重要な素質です。エンジニアとは暗闇を走る職業です。最初のうちは分からないことがあっても、初歩的な部分は大概ググればなんとかなります(現役エンジニアもそうしていますし、過程はなんでもいいからまずは動作するようにするのがエンジニアです)。
しかし、壁に直面した時に対処できるか。調べられるか、人に聞けるか、つまり解決への引き出し作っていけるか。特にキャリアチェンジの場合は、逃げ出さない根気があるかに尽きます。
結局、1年経たずに辞めていくキャリアチェンジ組は凄く多いとのこと。
②自走型の人間か
自分で学習し、知見を伸ばしていけるか。自ら課題を見つけ、成長していけるか。
どの会社でもそうですが特にITは技術の移り変わりが激しく、それに自走でキャッチアップしていけるか。
要は、会社が放っておいても(表現に語弊が有りますが)勝手に成長していくか。
③木の幹になれるか
大工さんを例に、資材の搬入→釘打ち→資材の下準備→現場建設→現場監督というキャリアアップはそれは木に例えれるそうです。それぞれの業務は、木を一つのプロジェクトとすると、葉→小枝→枝→大枝→幹となります。
スペシャリストは一見すると「葉」を極めることのように思えますが、「葉」の追求を会社は望んでおらず、例えばセキュリティのスペシャリストであればセキュリティプロジェクト(木)の幹になれるかどうかを見ているそうです。プロジェクトを回して行かなければならない会社側から見れば、その通りだと思います。
これは、文系バックグラウンドのゴリ男だから言われたことかもしれませんが、ITは「葉」を極めようとする人間が多く当然必要だが、例えば「枝」に位置していた業務も、翌年には「葉」に変わる発展業界であるため、常に上を目指す人材が好ましいとのこと。これは、①②に精通しています。
少し遠回りしましたが要は、何かに「トガって」いるかです。
黙々とスキルで示す、調整力で示す、”なんか憎めない”で示す、コミュニケーションで示す、なんでも良いですがこれだけは企業のスタイル(方針や既にいる社員の傾向)によるわけです。ココを何にするかが勝負。
以上ゴリ男は、世界的企業から内定をもらった訳ではありませんが、以上③点を理論的にエピソードを踏まえてアピールしてきました。未経験から内定が取りやすいと思われます。
新卒の頃と違い、変化球質問は少ないです。どんな質問が来ようと、結局は下に列挙した質問を言い換えてるだけなので、これらの回答時に上記③点のアピールポイントを盛り込んでいくわけです。
・なぜIT?
・なぜエンジニア?
・転職理由は?
・なぜうち(志望動機)?
・生い立ちをどうぞ!→人生観と自分の軸は?特技は?
難しく考える必要はなく、上記③点が盛り込まれたワードやエピソードを意識しながら、質問に対する答え(文章)を考えると良いと思います。
例:生い立ちをどうぞ!(これは結論からは話せないタイプ)
大学3年生の時に、海外大学留学を決意しました。英語で何かを成し遂げたいと思い、短期ではなく大学の卒業を目標に留学し達成しました。前職でも英語で海外現地と交渉、英語を強みとしています。
英語はエンジニアとしても役立つと思っています。現在勉強中ですが、今はコードを頭に入れるよりも解決の引き出しを作った方が早いと認識しており、そのためにもエラーでつまづいた時にはまず先生に聞くのではなく、自身で戦うようにしています。調べる際は、英語の情報も読むようにしているので、人の二倍の解決手法を得られるので助かってます。ちなみに1時間以上経過した場合は、試したことを踏まえて先生に聞いて解決しています。
→エラーに向き合う根気、エラーへの向き合い方を考える自走型、質問の仕方を考える(コミュニケーション)、単純な英語力
(何を言ったか忘れたので今無理矢理作ったので例としてはアレですが。。ゴリ男は、こんな具合です)
要は、自身の経験や考えを語る時に、アピールすべきポイントを匂わせることです。
「根気があります!」と言うのではなく、面接官に「根気あるなー」と感じてもらうような文章を考えた方が良いと思います。つまり、直接言うのではなく、盛り込む・匂わせる方が印象づき易いです。
ゴリ男は普段から、これらを踏まえた会話を考えすぎて疲れてしまうぐらいです。ここでは語りきれない話になってきますが、そこまで難しく考えなく大丈夫です。
なぜなら、面接は質問が決まってマスカラ!!
これはマラカス。
文章で予め考えておけばOKです。
7. まとめ
見切り発車で会社を辞め、なんとか4ヶ月のニート期間を経て、無事エンジニアとして就職できました。正直、入社先は、初年度の年収も規定より上げてもらいましたし、エンジニアを大切にしてくれると評判(一部では?)で、そんなところで機械学習エンジニアにチャンレンジできるのは非常に有難いです。
未経験からのエンジニアへの転職は心構えです。
明確な心構えをもち、それに徹することで幸せな人生になると思います。焦りやストレスによって心構えが崩れてしまうと、後悔することになると思います。ただし、人生はどんな出会いやシーンが待っているか分からないので、不正解はないと思います。
反省を踏まえて一つだけアドバイスとするならば、「転職活動は早めに行え」です。上記したように、未経験者が見られるのは、まず人間性です。つまり勉強してようがしてまいが関係ないということです。というか3ヶ月を実務なしで勉強しても何にもなりません、強みになりません。少し意思表示できるくらいです。
ゴリ男は「まずは勉強しなきゃ!」と2ヶ月間は勉強だけしてしまいました。
極論、スクール代を出して勉強するよりも、給与をもらいながら少しでも早く現場に放り込んでもらえる方がはるかに価値があると思います。時間とお金のロスもないです。スクールの内容は、ゴリ男が教えてあげたいくらいです笑。スクール行かなくても、1ヶ月もあればそこらへんのことはできるようにして差し上げられると思います。
明確な心構え、早めの転職活動、そのうえでアピールポイントの把握が全てです。
ってなわけで、
入社してからがスタートラインということを忘れず、頑張ります。
同じ境遇の方、悩んでいる方がもしいらっしゃれば、全力で応援しています。
28歳文系元営業が完全未経験からエンジニアになれるのか!?
答えはYESです。
戦績:学習を初めて120日(前職を辞めてからエンジニア入社まで4ヶ月)
職種は機械学習エンジニア(データサイエンティスト寄り)
もしもコメントなど頂ければ、僕ができるアドバイスもしますし、
実際にお会いしたり、ゴリ男のエンジニア友人ともコミュニティーを広げていきますので、お気軽にお声がけください!一緒に時代の波に乗っかりましょう!!
次回以降は、機械学習エンジニアの研修内容を発信していければと考えています。
これまた課題多き、新たな戦いが始まります。
人生を賭けて、成功サンプル増やしていきます。
以上
余談ですが、ゴリラの写真勝手に使ってるんですが、これOUTですね。
報告 〜学習開始から118日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その⑦
どうも、ずっとサボっていたゴリ男です。
ブログを定期的に更新している方、心よりリスペクトです。
さて、未経験からエンジニアになれるのか!?というブログを、3ヶ月弱サボっていました。なぜサボってしまったか。
とても忙しかったからです。笑
サボっていたこの3ヶ月、何をしていたか。
・スクールの卒業制作
・とある英語塾のサイト作製
・就職活動
・就職後に向けた勉強
疲れました。
※細かくは、別途記事にしようと思います。特に就活部分。
そして、気になる結果発表ぉおお〜〜〜〜〜!!
ブログの本題、ゴリ男は完全未経験からエンジニアになれたのか!?!?!?
はいっ、無事にエンジニアになれました。
さら〜〜〜〜〜〜〜。
正確には、行きたいと思える会社から内定をいただくことができました!
7月1日から、正社員エンジニアとして働きます!
(まあ、何らかのエンジニアとして入社すればいいので、企業を選ばなければハードルは低いと思いました。最も重要なのは、やりたいことを少しでも叶えられそうな会社に入ることです。)
じゃあ、その会社でエンジニアとして何をするのか。
機械学習エンジニア(爆笑)
なぜ、自ら爆笑するのか。
とんでもなくお門違いだからです。
本来、完全未経験および文系バックの人間が手を出せる分野ではないのです。
機械学習エンジニアとは、AIをAIらしく振舞わせるために重要な機械学習アルゴリズムを開発できるエンジニアのことを指します。 ... データサイエンティストとは、ビックデータを活用・分析し、ビジネスに役立つナレッジを見つけ出す職種である。
引用にも”アルゴリズムの開発”とあるように、数学知識や統計知識をモロに使いデータ分析を行います。つまり設計・構築を主とするWebエンジニアとは少し異なる職種です。身の程知らずと言われても仕方ありませんね。
今回は「未経験から機械学習エンジニアを育てる」というプロジェクトを昨年の10月から始めている素敵な企業と出会うことができました。ちなみに企業規模としては、正直あまり大きくないと思いますが、設立14年目、マザーズ上場、抱えるエンジニアは約400名といったところです。(ゴリ男にとっては、万々歳です。)
ただし、同期は東○大学2名、京○大学、慶○大学2名、、、、ただのゴリラ撲滅宣告。。
ちなみに内定のフィードバックでは、コミュニケーション力とガッツがダントツだったそうで、能力自体には期待されていません。
人生はOK牧場!!
更に言えば、当初ゴリ男はWebエンジニアになると心に決めておりました。
ここでの心変わりはゴリ男にとっては大きな分岐点であり、未知の領域である機械学習に飛び込むべきか、内定を頂いてから1ヶ月ほど悩みました。
決めては、「課題解決スキル」になると思ったからです。
働き始めたら、データサイエンティスト・データアナリストという職種を目指して行くのようです。具体的には3〜6ヶ月の研修(早い人は3ヶ月、ゴリ男は6ヶ月フルに使ってやるぜ)を経て、まずは現場に投入され(どこかの企業に常駐)を経て、その後は自社もしくは常駐を続けるか選べるというもの。
データサイエンティストという職種についても必要性・将来性の有無、賛否両論あるようですが、少なくともここ数年の需要増は確実視しています。ここら辺も、社会全体の変化も踏まえて、後日触れていこうと思います。
またデータ分析は、分析するデータがあって初めて成立つのですが、ビッグデータと呼ばれるデータはまだそれらを有する企業は多くありません。しかし、データを無視できる時代は来ないと思っています。全ての企業がデータを扱うようになり、分析を必要とする時代の足跡がゴリ男には聞こえます。
ゴリ男は天才でない自覚がありますし、得意分野は学術的頭の良さじゃないので、がっつりアルゴリズム開発!というよりは、機械学習・データ分析を深く理解しているエンジニアという立ち位置を目指します。
まぁ、正直とんでもない世界に踏み込んでしまった感がありますが、
未経験で機械学習エンジニアになってもいいじゃない♪
と、某有名フリーランスエンジニアのノリで、
時代が味方することを信じて、頑張る予定です。
目の前にチャンスがある以上、それを掴まないのはゴリラ以下です。
未発達な分野で、それも前例が少ないパターンで挑戦できることはワクワクします。
今ゴリ男ができることは、やりきることです。
文章がまとまってなくてすみません。
はい、
OK牧場。
P.S.①
現在、大学数学と大学統計を猛勉強していますが、社会人である以上これらの知識はかなり使えますので(営業、企画、プレゼンなどでも)、学習を強くオススメします。
P.S.②
転職の際は、転職先で働くまでに空白のニート期間を作ってしまうと、住民税の支払いで心がズタズタにされますので、ご注意を。
Rubyってなあに? 〜学習開始から34日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その⑥
どうも、ゴリ男です。
はい、こちらは有名な「エラーばっかり」状態です。
プログラミング初心者のゴリラによく見られる表情でございますねぇ。
続きまして、解決方法が意外と簡単だった時の「神妙な面持ち」ゴリラです。
スクールで現役エンジニアに教えてもらった時に、頻発する表情です。灯台下暗し。
さてと!
本日は、ゴリ男がスクールにて学習しているRuby/Ruby on Railsについて、自身の理解のためにも、書いていきたいと思います!
最終的にこの答えに行きつきたいと思います!
はりきっていけめす!
改めまして、本日はRuby/Ruby on Railsについて。
ちなみに「こんなもんで良いのかな」くらいの理解を許すことが、ITへの入り口です。
【本日の目次】
Ruby/Ruby on Railsとは<構成>
Rubyの特徴
Ruby/Ruby on Railsの業界的地位
以上
1. Ruby/Ruby on Railsとは<構成>
RubyとRuby on Rails、この2つは別物で、ほとんどの場合セットとして扱われています。紐解いて行きましょう。
Ruby = プログラミング言語
Ruby on Rails = フレームワーク
※プログラミング言語にも多くの種類があるように、フレームワークも用途や言語に合わせた様々なものがあります。Ruby言語がRailsフレームワークでのみ動作するわけではありません。
※MVCアーキテクチャに関しては、深掘りする必要があるので後日にします。
2. Rubyの特徴
上記を踏まえて、Ruby/Ruby on Railsの強みを把握します。
と言われています。
1.『オブジェクト指向』
様々なデータやメソッドなどの要素を、1つの「オブジェクト」としてまとめ、それらオブジェクト同士を連動させるようプログラミングし、動作させます。少し踏み込むと、簡単にクラスや継承の定義ができる特徴をも持ちます。簡単に言えば、複雑な処理が必要でも、コードでいちいち記述するのではなく、そういう処理を行う「装置」を作ってしまうような感じでしょうか。色々な処理をする装置同士を組み合わせることもできますし、既成の装置はいくらでも1クリックでクローンできますし、また既成の装置を元に処理指示を少しだけ変えれば多種多様な装置を簡単に作ることができる、イメージですかね。
ちなみに最近のプログラミング言語はほとんど、オブジェクト指向だそうです。
2.『インタプリタ方式』記述されたコードを逐一解析して実行できます。このメリットは、コードを記述しながら実行結果を得られることにあります。
対する「コンパイル方式」の特徴が分かれば、前者の強みを理解できると思います。コンパイラ方式では、記述したコード(=人間が理解できる言語)をコンピュータが理解できる機械語に翻訳しないと、コンピュータは実行できません。時間がかかるのもそうですが、エラー発生時に修正すべき箇所が分かりにくいです。
つまり繰り返しですが、インタプリタ方式では打ち込んだコードを即時実行できるので、逐一指示通りに動作するか試せば良いので、修正すべき箇所が一目瞭然です。
3.『汎用性が高い』
Rubyには、「gem」と呼ばれるライブラリがあります。これまた開発がしやすくなる機能なのですが、同時にWebシステム開発以外の開発も実現します。フリー(無料)言語かつ実行環境もエンジンのみあれば整います。更にはOSも選ばず、MacOS、Windows、Linuxでも動作します。また機能性を上げるごとに、脆弱性も克服しています。
4.『構文の自由度が高い』一瞬だけ複雑になりますが、Rubyは動的型付であるため、記述の自由度が高くなります。動的型付というのは、変数に対する型宣言が不要で、実行時に変数の型が自動判別される言語仕様のことを言います。簡単に言えば、これも記述するコードが少なくて済むのでプログラムの開発スピード向上や修正において有利と言えます。
5.『記述量が少なくて済む』何度も触れてきましたが、要は「短いコードで済む」強みです。自由度の高い言語仕様、オブジェクト指向、であるが故に当然の結果であり、そもそもRubyが開発された目的です。必要最低限を記述すれば良いのです。
3. Ruby/Ruby on Railsの業界的地位
結論、企業から重宝されています。まず、導入が無料のためコスト的な敷居が低いこと、そして開発効率の高さ=>生産性に直結するためです。特にスタートアップやベンチャー企業にとって、サービスをいち早く提供できる状態にできるためRubyは有意義とされています。
事実、RubyはTwitterをはじめとする最大級のSNS、食べログ、クックパッド、グノシー、GitHub、耳にしたことのある有名Webサイトで実用されています。また大手小売りチェーンのキャンペーン専用特設サイト、鉄道会社の集計システムや、航空機の管理を担うシステムにまで使用されてきているなどの実績が既にあります。
Rubyエンジニアの需要
従って、日本におけるRubyエンジニアの需要が高い/高まると言えるのではないでしょうか。Webコンテンツ分野やビッグデータが盛り上がる中で、それらを扱えるだけでなく開発効率や保守性の高さを持ち合わせるRubyを導入する企業が多いのは頷けます。
また現状、それらの盛り上がりに対する人材不足が問題ともなっています。
leotee-engineer-mikeiken.hatenablog.com
今後、第5次産業革命に向けてIoTはビッグデータを扱うものが増え、それに伴いRubyが更なる底力を発揮するのではないかと考えます。そうもなれば、必然的にRubyをベースに先端技術エンジニアの需要も増えていくのではないかと想像します。
と、本日は以上です。
Rubyを褒めるかのように記載しましたが、どの言語も一長一短です。業界的な強みではなく、“学ぶ”視点の強みとして、Rubyはその簡略化された記述方式により初心者には比較的覚えやすいとされています。
(まぁ、これは数学の公式的な考えだと思います。単純化・公式化されているがゆえに、色々すっ飛ばしてので、未経験者にとっては「実際にはどんな処理が行われているかが見えにくい」という苦しみは個人的には感じていますが。)
ゴリ男が右も左も分からない状態で、最初にRubyを選んだ理由が見えてきましたね。
覚えるのが簡単そうで、需要があるからです。(ずっるーーー。)
おい時代、頼むぞまじで。
以上!!!
余談ですが、ゴリラの学術上の正式名称は、「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」だそうです。
ゴリラ種の中の、ゴリラ種の中の、生粋のゴリラ種、
出てこいや!!!!
おやすみなさい。
初めてIT関連の資格を取りました! 〜学習開始から32日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その⑤
どうも、ゴリ男です。
(学習を始めて32日目)
今日は、資格の話です。
昨日ITパスポートの試験を受けました。
なぜ受けようと思ったか。プログラミングと並行して、基礎知識のために基本城技術者試験の勉強をしていますが、年二回の試験は本年度は次回10月であったためです(通常は毎年4月と10月のようです。当然申し込みは一足早く締切られます。)
というのは、その頃にはもうエンジニアとしてどこかに就職していたいので、就活時のアピールには間に合わない。ので「せめて」という思いで、まずは手軽に受けられるITパスポートを受験しようと思ったのです。
まぁ正直、英検で言えば5級くらいの価値でしょうか、ネットで見ている限り価値すらないかもしれません(笑)。ただ未経験で必死なゴリ男にとっては大事な大事な試験なので、受験しました。一応国家試験ですし!
それでは以下、概要。
【ITパスポート】= Iパス(アイパス)
情報処理技術者試験の最も簡単なレベル1に該当する「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格。
但し、この資格は初歩すぎるので、IT系の就職には全く有利にならないそうです。どちらかというと一般企業の事務職系に多少有利になるか、というレベルだそうで、大学生も就活時の資格欄の色付けに受ける程度だとか。
とは言え、初心者ゴリ男にとっては逆に良いタイミングかなとも思いました。
【試験スタイル】
試験時間 120分
出題形式 CBT方式(四肢択一)
会場のPCで受けるやつです。
問題数 100問
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度合格基準 総合600点以上/1000点満点
且つ各分野3割以上の正答率
受験料 5,700円(税込)
過去10年の平均合格率は、約49%でした。合格率で言えば、日商簿記3級くらいですかね。
【受験までの流れ】
- 運営者であるIPA情報技術推進機構のサイトに登録
- 受験申し込み
- 会場で受験
- 結果は試験終了後その場でわかる(正式発表は受験月の翌月中旬)
- 終わり
本試験の手軽なところは、試験が随時開催されていること。自分は登録した3日後の試験に申し込みました。サイトに登録後は、専用画面で受験会場を選択します。ポイントとして、会場によって開催頻度に大きな差があるので、早期受験を希望する場合は諦めずに行ける範囲内で会場を変えて表示される空日カレンダーをチェックして下さい。ひどい会場だと最短2ヶ月先とかありました。
・受験当日の持ち物
①運転免許書(身分証明書)
②受験票(申込時にメールで配布)
③受験案内(会場で配布)
というより上記3点しかPCのある会場には持ち込めません。
エンピツやら計算機などは、使用不可です。
・それ故、強いて挙げる注意点としては、
部屋の外のロッカーに荷物を預けたりするので、
①大きなバッグで行かない
②みんなとワチャワチャするので早く行く
だと思います。
結果に関しては、試験終了時にその場でスコアシートが画面に出力されますので、上記した合格基準を満たしていれば合格・そうでなければ不合格です。ゴクリ。
それでは、IPA情報技術推進機構のリンクを貼りつけておきます。
【勉強法】
所感としては、初歩が故に出題範囲が広くて浅いため、結構しんどいと思います。超絶面倒くさいけどやりゃできるイメージです。ましてやIT関連人材も受験者に含めての合格率5割切りなので、さすがにNo勉でなんとかなる感じではないと思います。
学習方法は、基本的に独学だと思います。学習して意味のある資格にするのであれば参考書を購入し一からやるべきです(真剣にやれば結構面白いです)。スピード勝負であれば、過去問を周回して分からないところをカバーすればイケます。
参考書はこちら。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 平成31/01年 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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過去問はこちら。コレは素晴らしいサイトです。
ちなみにゴリ男は、参考書を買ってざっと見たところ、メインで狙っている基本情報処理とけっこう内容被っている?「いけるか?」ということで、参考書は愛する妹に献上し、過去問方式に切り替えました。
正直、過去問2回やりました。ITパスポートのためだけで言えば述べ3時間くらい。
1000点中600点が合格ラインならイケる!ということで挑んできました!
【結果】
600点/1000点(各分野3割超え)
合格しました。
ちびるほどギリギリ、てか逆に難しいだろオンザライン。
画面見たとき、喉の奥のほぅから、声にならない声が出ました。
試験官は若くて綺麗目なお姉さんでしたが、恥を承知でしっかり確認しましたよ。
「600点以上って、"600点"は入りますよね?」(真顔)
「あ、はい!入りますよ♡(笑顔)」
好きです。
おねいさんは僕の満点でした。
【総括(所感)】
いや正直、未経験者にとっては決して簡単な試験じゃないです。ただ、確かに本腰入れる程じゃないのは事実です。
高校時代に、前日徹夜して対応する、捨てはしない小テストみたいな。
ゼロスタートの方は、参考書に目を通したうえ過去問を解けば、一般的に30〜50時間くらい(MAX100時間だそうです)あればいけるそうです(ちなみに100時間かけるなら絶対他の試験受けた方が良いです)。
問題は、知らないと全く想像がつかない問題と、これまでの知識で連想できる問題があると思うので、区別して効率よく頭に入れるべきです。あと制度名やシステム名の英略語の暗記ですかね。もしくは、基本情報技術者試験の学習をすればある程度カブってきます。
ただ、割と大変なのに価値ゼロに等しいとは、随分労力コスパの悪い資格だなという本音です。受験料だって高い部類ですよコレ。
まぁ今後の自分のためにはなりますし、確かに勉強してみると知らないと恥ずかしい内容なのかもしれません。持ってる/持ってない、なら持ってた方が良いでしょうし。言い方次第で価値は1ミリくらいは引き出せますし、資格は嘘をつかないですからね。
ということで、なんの自慢にもなりませんが、ITパスポートを取りました。別にマイナスではないので良しとします。
以上、アイパスレポでした。
余談ですが、新元号は「令和」になりましたね。
英語綴りではREIWAなので頭文字はRになると、少し近代的な感じはしますね。また、なんだか馴染みのあるものが多い気がします。R1もグランプリやらレスリングやら色々連想しますし、R2も宇宙みたいで、R18にはアダルト業界で何か起こるかもしれませんねぇ、と話題になっているようです。R1生まれが、高校生の時にR18年を迎えるのは、なんだか楽しそうですねぇ〜〜(笑)
以上。
エンジニアを目指して1ヵ月!暗中模索! 〜学習開始から31日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その④
どうも、ゴリ男です。
(学習を始めて31日目)
本日は、この1ヶ月・そして現在の、学習内容を断片的に紹介していきたいと思います。ゴリ男は何をしているのか、どんな思考なのか。自身のための記録としても書いていきたいと思います。
【本日の目次】
以上
1. HTML & CSS
現在は、プログラミングスクールにてRuby/Ruby on Railsコースの学習を進めています。3月から始まったカリキュラムには、以下の項目で課題をこなしていくスタイルです。
カリキュラム内容
基礎編
- オブジェクト指向
- ネットワーク
- データベース
- 問題解決能力
- 開発業務
- セキュリティ
専門編
という感じで後半は大まかに書いてますが、専門編は写真投稿SNSを作りながら動きや機能の実装を学んでいます。またスクールの特徴としては、現役エンジニアに質問ができるところです。
オリジナルサービス完成まで3ヶ月を想定されているようですが、カリキュラムは1周目は60%理解で進めて、現在2周目に入り不明点だけに着目しています。
そして現在進行形で、力を入れているのはHTML&CSSの部分。
これらはマークアップ言語と言われ、「見た目の世界(View)」を司るための言語で、厳密にはプログラミング言語とはならないそうです。但し「見た目の世界」は非常に重要です。当然サービス内容が良くてもイケてないページであれば誰も使いません。読み易いメッセージの表示方法、フォント、誰にでも分かるボタンデザイン、導線、構造や色の統一感、・・・・・・。
マークアップ言語:文書の構造を記述するもの
プログラミング言語:コンピュータに処理させる指示を書くもの
事実、Viewを専門に扱う「デザイナー」という職種が存在します。
ゴリ男の友人に、デザイナーが何人いますが彼らはマーケティングも学んでいます。ユーザーにウケるViewは何のかを研究しているんですね。アクセス数が伸びた、ユーザー層の変化、などのデータを取りながらトライ&エラーを繰り返しているようです。つまりは、見た目の分野に専門職が存在するほど奥が深いということです。
ここまで踏み込むかは別として「Viewは、サービスとユーザの接地面」なんですね。専門用語としては、UI(User Interface)というそうです。ちなみに、ユーザがサービス自体を利用して得られる体験をUX(User Experience)といい、UIはUXを高める重要な要素となります。
正直、何も知らないゴリ男はサービスを作ることが第一の目的であったため、カリキュラムにあったHTML&CSS部分は、事実ボリューム感も無かったですし、流していました。しかし、ViewはWebエンジニアにとって必ず必要と気づかされました。なのでカリキュラムとは別に、学習しています。
マークアップ言語もめちゃくちゃ種類があり、深掘りしすぎると抜け出せなくなります。今は、下記3つが最低限できるようになればいいのではないかと。
ゴリ男は、
- HTML 文章構造そのものを記述
- CSS 色や形、デザインを記述
- JavaScript 動きを記述
を学習し、実際にいくつか練習ホームページを試作しています。(絶妙な編集が、本当にムズイ。。)
また、既存のホームページをChromeのDeveloper Toolを利用して閲覧しています。これで、表示されているページのソース(HTMLやCSSのコード)を見ることができますし、その画面でコードを書き換えたりして変化を確かめたりできます。本当にスゴイです。
一番最初に買った参考書は、これです。実際にカッコイイページを作りながら進めていけるので、すごく分かり易いと思います。
HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
- 作者: 服部雄樹
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: 大型本
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続いて、こんな本を購入しました。参考になるページデザインのまとめサイトを見ながら大まかな構造を把握したうえで、この本を活用して実際にページ作成に励んでいます。自身のテンプレートを増やすことが目的です。
HTML5&CSS3デザインブック (ステップバイステップ形式でマスターできる)
- 作者: エビスコム
- 出版社/メーカー: ソシム
- 発売日: 2014/10/28
- メディア: 単行本
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2. 基本情報処理技術者試験
これは、試験名の通り基本を学ぶために学習しています。スクールでエンジニアの方と話す際に出てくるワードも増えてきました。業界では、英検3級くらいの価値しかないらしく、わざわざ保有資格として書かない人も多いみたいですが。。未経験のゴリ男は真剣に取りに行きます。
下記の参考書を活用しています。絵が多くて、入ってきやすいと思います。
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また単純に、コンピュータの内部で起こっている処理を理解することは、楽しいです。
以上、既にエンジニアの方にとっては、初級すぎて話にならないレベルの内容かと思いますが、初心者のゴリ男にとっては莫大な量の情報と対峙している感覚です。
3. 学習していく中で芽生えたマインド
そんなこんなで基礎を固めている間に1ヶ月が経過した訳ですが、スクールに通うことで、現役エンジニアの方にヘルプしてもらえる環境がなければ、今の吸収スピードは実現できていないと断言します。(ニート状態で時間もある中、のめり込んでいることもあり、吸収スピードは自分では早いと思ってます。)
実際、挫折するプログラミング独学者や初心者が多いようです。ゴリ男にとっては挫折者が多い分野であることは、逆にチャンスと思えるのですが、実際に学習を進めていくと挫折者が多いのは納得です。
基本うまくいかないので。
完全独学は非効率の極み?
できる人は良いですが、ゴリ男は天才じゃないので無理ですし、時間をダラダラ使っている場合でもありません。
そしてゴリ男は、学習していく中で今後重要になるであろうマインドに行き着きました。現役のエンジニアからの実際のアドバイスも含まれています。現時点では、これらを大事にしていこうと考えています。
- とにかく、手を動かせ
- 覚えるな、引き出しを作れ
- 目標(物)を定める
- トライ&エラーの繰り返せ
- 30分以上悩んでも、時間の無駄
1.とにかく、手を動かせ
言葉の通り、スポーツと同様に「考えるより慣れろ」。この1ヶ月ですら、1ヶ月前から比べればだいぶ身になってきました。とやかく言わず、淡々と書きまくることが未経験にはなおのこと大切と思います。
2. 覚えるな、引き出しを作れ
全て頭に入るに越したことはないですが、それよりも理想とする動作やバグ修正に対処する引き出しを作っておく方が重要です。総合的な問題解決に必要な時間は短くなると思います。一回遭遇した問題に対し、「実際に問題解決した処理のみ」を記録していきます。ゴリ男は、対処法・実装法をEverNoteやメモ帳に記録しキーワードで呼び出せるよう自分なりの「エラーバスター辞典」なるものを作成しています。そうしていく中で、何度も遭遇するバグには、辞典を開かなくても対応できるようになってます。
3. 目標(物)を定める
成果物をイメージしないと、ただ公式を覚えているような感覚になり「理解」とは異なると思っています。先述した目標逆算マインドです。特にRuby/Railsには、開発を容易にする為、頻出する機能を予め想定し、その処理を「簡略化された記述方式」だけでコーデイングできるように設計されています。何が問題かというと、最終的にどのような仕組みで・どう動作するかを知らないと「Rubyの簡略化された記述方式」の有難みが分かりません。むしろ「簡略化された記述方式」はStep by Stepの要素の成立ちをすっ飛ばすことにもなるため、目標逆算で考えないと分かりにくくなり逆効果です。
4. トライ&エラーを繰り返せ
手を動かせとカブりますが、とにかく、ちょっと修正しては確認、戻しては確認。根気の話です。これにアレルギーがあると、厳しいんではないでしょうか。
エラーがエラーを呼んでいるような複合的なエラーはしんどいです。。ただ一個ずつ、修正なのか追加なのか、押しては引いて、問題の芽を潰して諸悪の根源にたどり着けるか。
5. 30分以上悩んでも、時間の無駄
経験を自分の血肉とするため、最低30分は真剣に調べて、試して、確認すべきと思います。しかし、それ以上かかるのであれば、誰かに聞いた方が良いと思います。知識の有無になるので悩んでも仕方無いです。誰も知らない先端技術の開発者じゃ無い限り、教えてもらうのが効率的かつ精神衛生を保てます。
ゴリ男が例えば、ごくごく一般的な機能の実装に「知らない」というだけで3時間かけても、知っている人は「知っているというだけ」で3分で完了です。両者とも出力結果は同じです。これは商社営業時代にもモットーにしていましたが、"頑張っている"は残酷な程に無価値、むしろ悪です。"頑張らずに(早く)できる"ことこそが存在意義だと思います。であれば、今回は聞いて覚えて、次の場面で10分かけて実装できるようになった方がはるかに価値があると思います。そのためにお金を払ってスクールに通っているわけです。
上記5箇条を守り、今日も走り続けます。
本日は以上!
余談ですが、今ゴリ男は一人ライザップに励んでいます。
商社勤務時代には飲み食いの嵐で、入社から3年で約20kg増量しましたF◯ck。高校時代からゴリゴリ系で68kgくらいあったのですが(身長は175cm)、社会人になってからはピーク時は88kgありました。
どげんかせんといかん!
ということで退職したと同時に、食事制限とジム通いでを1ヶ月を続け、現在8kgダウンの80kg。食事制限しながら永遠と出続けるエラーコードと戦っていると白目向きそうになります。せめてあと10kg。。
ふとエンジニアは、食べていけるかは別として「フリーランス」という働き方の選択肢があるのは有意義だと感じました。自分の時間を管理できるのは自由な生き方に直結します。ゴリ男は深夜にエンジンがかかる完全夜行性のクローンタイプだそうで、そもそも朝社会である日本には不適合ですね、はい。
以上
IT業界の今! 〜学習開始から30日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その③
どうも、ゴリ男です。
今年から、華々しい花粉症デビューをしたと思い込んでましたが、どうやら鼻風邪だったようです。っし!
さて、前回はIT業界>ネット業界>自社開発企業、というように目的の方向へとフォーカスし業界全体をざっと見ていきました。
本日は、業界研究を「IT業界の今」としてお話したいと思います。業界研究で、就職活動を有利に進めることができると思います。
経験上、就活はマーケティングだと思ってます。マーケティングさえ出来ていればあとは企業ごとのタイミングと人柄です。
たぶんっ☆
【本日の目次】
- IT業界の今(ゴリ男は食べていけるか)
以上
1. IT業界の今
正直、斜陽産業や衰退産業界でいくら頑張ってもキツイと思ってます。ゴリ男は起業なるものは現時点では考えておらず、あくまでスーパーサラリーマンエンジニアになるべく動いているので、折角転職するのであればこの思考は必要と思います。
名付けて、馬車馬働きスズメの涙 業界
に飛び込むことはしたくないです。はい。
じゃ本題、ITはどうなのか。
2017年度のIT市場規模は、前年度より2.0%増加し12兆1170億円。そして、2018年度は12兆3000億円、2019年度は12兆4000億円に達するとされています!(国内民間企業ベース)企業ビジネスだけでなくライフスタイルにも影響を与えるITはまさに成長産業と言えますね。イメージもし易いと思います。
更にIT業界は、
空前の売り手市場!ジャスティスっ!🤟
なんともITを愛し愛されたゴリ男。第5次産業革命の足音が聞こえます。
IT業界は慢性的な人材不足に頭を抱えており、経済産業省のIT人材の最新動向と将来推計に関する調査によればなんと!IT人材の不足は(Maxシナリオで)2020年に約37万人、2030年には約79万人と予測しています。転職者にとっては朗報ですね。
って、
ちょ待てよ。なんだよハルさん。
ハルさんは信じることを忘れちまったのさ。
事実、予測数値ほど甘くないのが実情と思われます。紐解いていきましょう。
【経産省の予測を信じすぎない理由】
・不足していると言われている「IT人材」の定義が広すぎる。
・不足している特定の分野にはバラつきがある。
(=なんでもかんでも引く手数多ではない)
・未経験というハードルはなくならない。 以上
ざっくりとしかいきませんので、悪しからず。
まずIT、経産省の言う「IT人材」は「IT企業、およびユーザ企業の情報システム部門に所属する人材」を指します。つまり、ゴリ男の目指す(システム)エンジニアやプログラマー界隈以外にも、営業部門や管理部門も含まれての予測数値なわけです。営業や管理を除いた数値まではわかりませんが、不足予測値は相当減ると思われます。
続いて、ITの中でも人材不足が謳われている分野は限られていると言うこと。就職希望側としては、どの分野・職種を選んでも即採用というわけにはいかないようです。特に人材が不足している分野は、ビッグデータ・IoT・AIなどの先端IT分野だそうです。これはこれら先端技術の発展スピードが爆速であるため、人材供給が追いついていないためだとか。そのほかにもWeb系・インフラ系も不足しており、特にシステムエンジニアも不足しているようです。
人材不足の原因も多義に渡ります。先述した先端技術の発展スピードに人材が追いつかない・そもそも人口減少、少子化によって人材供給力自体が不足している・厳しい労働環境下で長続きしない、などがあるようです。最後のは、人材が不足しているからこそ発生する負のスパイラル的な原因かと思います。
最後に、人材不足に悩む企業が完全未経験の人材を積極的に採るかという問題です。答えは「企業による」だと思います。そもそも人材不足の企業が欲しい人材は「即戦力人材」とみて間違いありません。しかし、そうこう言っていられないのも実情と想像します。人材を育てるにも、優秀な人材を確保するにも莫大なコストがかかります。
上記を踏まえ、ゴリ男の結論としては、
やるなら今。です。
近い将来、人材不足への対策は当然取られていきます。経産省・厚生省による30・40代の現役エンジニアのための先端技術習得のためのバックアップ体制が始動する予定があったり、企業側はフリーランスなどのフレキシブルな雇用体制を承認していったり、オフショア開発・外国人エンジニアの受け入れなど、人材不足に歯止めをかけるための国家/企業活動は活発になって行くと予測します。2020年にはプログラミングが小学校のカリキュラムにまで導入されるようです。
これからエンジニアを目指しているゴリ男にとっては、そうなる前にエンジニアになりたいわけです。就活マーケティング上、そうなりますね。
これからエンジニアになりたい立場から、産経省のIT人材不足予想の数値に対しネガテイブな考察はしましたが、「IT業界の人材不足」は事実と想像します。未経験者にとって、今が最大のチャンスであることは間違いありません。
「IT企業の今(ゴリ男は食べていけるか)」の総括としては、
IT業界は、成長業界が故に人材不足。です。
今入れば、成長産業のビッグウェーブに乗りゴリ男は食べていけそう。ただ業界に入った後も、何をするかを見極め常に自身のアップデートが必要な業界である。と言ったところでしょうか。
本当は、今後のトレンド、それに合わせて具体的に学ぶべき技術まで踏み込んで考えていますが、ゴリ男はその段階まで来ていませんので後日書いていきます。
以上を踏まえ、ゴリ男のやることは決まりました。
少しでも早く基礎を身につけ、完全未経験者を脱却し、実務未経験ながらも企業に価値があると思わせることです。
“この世は全て、強い望みの赴くままに、巡り会う歯車なのである。”by ヴァン・ウォーカー
本日は以上。
余談ですが、先日ハローワークの説明会に行ってきました。失業保険を頂くため。給付金と再就職手当で、スクール代金と新調したMacBook代金を賄う魂胆です♪
面白かったのは、東京都の平均有効求人倍率。職種によって大きくバラついており、そう言った肌感覚は皆無でした。ちなみに2019年2月時点で、IT関連は2.86%(昨年同月2.68%)で、安保関連は驚異の17.4%(昨年同月15.21%)(安保関連の仕事を調べましたがイマイチわかりませんでした)。商社勤務時代には、運送業の強烈な人材不足が謳われていましたが、数値としては2.03%(昨年同月1.58%)に留まっているのが疑問でした。見る箇所が違うのでしょうか、値上げにより落ち着いたのでしょうか。
出典:東京ハローワーク
また、説明会の会場には自分と同世代か下くらいの若い参加者が、想像以上に多かったことに驚きました。職員の方に聞いてみたところ「最近は多い」とのこと。更に、偶然その日に見たニュース番組では就職活動中の学生へのインタビューをしていましたが、学生らは口を揃えて「最初から転職ありきで活動している」と言っていました。テレビ側の編集具合はわかりませんが、今後、転職という選択肢が標準化していき、企業側の体制も整って行くのにそう時間はかからない、と感じました。
今日はジョナサンさん、ドリンクバーで粘ってごめんなさい!
IT業界を知ろう 〜学習開始から29日目〜 実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その②
どうも、ゴリ男です。
※ゴリ男はエンジニア転身中なので、当然現役エンジニアではありませんので、あくまで現状ゴリ男が考えていることを記載しています。実践的なアドバイスには到底なり得ませんので悪しからず。念のため。
【目次】
- マインドセット
- IT業界をイメージしよう 以上
1. マインドセット
早速、今後エンジニアとして働くに当たって重要であろうマインドセットをゴリ男は行いましたので、そのことをお話しします。
将来の目的を定め、未来から現在までを逆算して確信犯的なキャリアを積んでいくこと、とマインドセットセットしました。
目標逆算マインド。
ゴリ男は、the文系です。正直、これまでは明確なキャリアゴールあるいは人生のゴールは考えていませんでした。その時の環境下では120%頑張り結果を出すことだけ考えていました。ほとんどのサラリーマンの方はそうではないか(いつの間にかそうなっている)と想像します。否定ではなく、一つのサバイバル術であり美学であると思います。
テクニカルな話で、結論から話す、これはビジネススキルの大前提です。本当に伝わりやすくなります。但しこういったこととは少し異なり、もっと引いた絵です。人生単位での目指す結論の話です。
但し"IT"の世界では、何をしたいか、それに対し何ができるのか、これがキャリアを築く基礎、そして業務の基礎となるような気がします。
前回の記事で書きましたが、"IT"は宇宙です。キャリア面で言えば、目標に対して確信犯的に動く必要があります。業務面でも、要件やニーズに対して何が必要か明確にしたうえで構築していく必要があるように想像します。
leotee-engineer-mikeiken.hatenablog.com
商社の営業目標は数字です。そこに決まった手法や、やり方の正解はありません。既存で増やすも、新しい商売を作るも、人の道から外れるも(違反はダメですが)、いくらでもやり方があります。そのためお客さんのプライベートにまで踏み込んだりします。対して"IT"は、サービスが機能するか否か・ニーズを満たしているか否か、期限までにできるか否か、それらをコーディングに落とし込めばある程度手法や正解が決まってくるのではないでしょうか。商社営業と比較するとシンプルでドライで、デキるデキないが明確な印象です。ゴリ男的にはプライドが許しませんが、商社営業は今期がダメでも来期で挽回できます。対して"IT"はできなければ次の仕事は来ません。熱意は必要でも感情は邪魔になると考えます。
勝者だけが正義だ!!!!byドフラミンゴ
キャリア面に戻ると、とにかく飛び込んだ環境で頑張るのではなく、自身のやりたいことがデキる環境に飛び込むべき。
とまぁ、こんなことを考えています。
2. IT業界をイメージしよう
結論から申しますとゴリ男は「ネット業界/web業界」に入ります。(断言)
なのでここでのゴールは、「ネット業界/web業界」について知ることですので、それ以外の分野の説明は最小限にします。
①業界全体のイメージ 【ネット業界/web業界の立ち位置】
②ネット業界の特徴(他分野との違い)【ネット業界/web業界の働き方】
③開発の構造 【ネット業界/web業界の開発構造】
の順にフォーカスしていきます。
①業界全体のイメージ 【ネット業界/web業界の立ち位置】
宇宙の全体は画像のような感じです。少しラフな説明になりますが大まかな説明がデキることを目標とします。
http://www.necsoft.co.jp/saiyo/2015/nec_soft_slide/page01_04.html
ハードウェアやソフトウェア業界は、情報処理サービス業界とネット業界とは大きく異なり、また現時点では全く興味がありませんので無視します。下図の赤枠のみにフォーカスします。この2つの違いについては下記で触れます。
「インターネットwebサービス」を提供することが目標ということで、一旦ネット関連のみに着目していきます。
下の図のようになったネット業界は独立した位置付けになります。
続いて、ネット業界にズームインします。
要はコンピュータそのものなどのハード、それらを制御するOSなどのソフト、更にシステムなどのインフラ、の存在を前提にしながらインターネットを駆使してサービスを提供する業界です。
"IT"業界内の「ネット業界/web業界」の立ち位置は大体イメージできたでしょうか。
②ネット業界の特徴(他分野との違い)【ネット業界/web業界の働き方】
上記を踏まえて、情報処理サービス業界とネット業界各の違いを上手く説明しているページを転載します。
※転載記事内の「IT企業」=情報サービス業界にあたります。
③開発の構造 【ネット業界/web業界の開発構造】
ここで一度、IT業界の開発構造について触れます。
端的には、自社開発と受託開発の違いがあることをご理解ください。
そして重要なのは、
ネット業界/web業界は自社サービス開発企業が多いらしい。
なので、ゴリ男はネット業界を志望する訳です。
ネット業界:自社開発企業は、発想の自由度が高く発信者になれる、個人としての成長スピード、働き方、を追求できると考えている訳です。下請けでも何よりエンジニアになる目的である「アイディアを自分で具現化したい」を逆算して叶えるためには、下請けではできないと考えます。受託開発の否定ではなく、あくまでゴリ男の目的達成のために逆算した結果、たどり着いた考えです。またスタートアップ企業を含めれば、自社開発企業に就職することだけを意識した場合、大いにチャンス有りと感じています。
しかし記事にもあったように、良い企業に入るハードルは即戦力を求める自社開発企業に完全未経験のゴリ男はどう価値を見いだせるかです。
目標逆算で目指す道は決まっただけなので、今度はその道に如何にして進むか、この部分の作戦を練る必要がありそうです。
以上
余談ですが、イチローは引退会見にて感銘を受けたコメントがあります。
一部しか切り取りませんが、記者の「孤独感はずっと感じてプレーしていたか?」の質疑応答の際に「アメリカでは僕は外国人ですから」とコメントが出てきます。海外に渡れば、日本人は外国人です。そのことによって人を思いやる心を改めて覚えたようです。ゴリ男も幼少期をアメリカで過ごし再度アメリカに行き大学を卒業した過去がありますが、イチローのこのコメントには脱帽です。確かに海外では、外国人は日本人に比べて自己主張が激しいですが、決してワガママではありません。線引きがはっきりしておりNGはNGと主張しますが、むしろ相手を思いやり痛みを理解しようしています。在学中も結果的に何人もの人に助けられました。上手く着地できませんが、自分の信念にこだわりながらも相手のことを思いやれる、そんな奥行きのある人間になりたいと改めて感じさせられた引退会見でした。
まぁこれもイチロー大好きの後輩との話で、彼と酒を飲まなければ出てこなかった話題なので、やっぱり人と話すことは大切ですね。
と書きながら、一人しみじみしている深夜3時です。
てかデニーズさん、ドリンクバーで粘ってごめんなさい。