ゴリブロっ!

28歳元商社営業マンが完全未経験から3ヶ月でITエンジニアになれるのか!?毎日をリアルタイムでお届け。

実録!20代後半元商社営業が完全未経験からITエンジニアになれるのか。その① エンジニアを目指してついに、船出!

 初めまして、ゴリ男と申します。

このブログでは、28歳完全未経験からITエンジニアへの転身を志す、わたくしゴリ男のリアルな毎日をお届けしていきます。

 

境遇が同じ・似ている方への情報発信の場、あわよくば情報受信してしまおうの場にしていきたいと思います。

 

<簡単なプロフィール>

年齢:1990年生まれ(28歳)

性別:男

結婚:未婚 

特技:英語 (海外大学卒)

前職:大手商社(新卒入社より3年半勤めていました)

現状:有休消化中、独学+プログラミングスクールに通っています。  以上

 

本記事は、

  1. エンジニアへの転身を決意してから現状に至るまで
  2. プログラミングスクール入校を決めた理由

をざっと、記録しておきます。

 

1. エンジニアへの転身を決意してから現状に至るまで

さて、ITエンジニアへの転身を思い立ったのは2018年12月。

理由は、日本企業(少なくとも勤めていた会社)では、①非効率な業務で溢れていること、②アイディアの実現までにあまりにも時間がかかり時代に遅れを取り続けていること、そして③それらが一切問題視されていないこと、つまり会社の体制に強烈な違和感を感じたこと。

 

そして、"IT"なるものに出会います。まさにHello Worldって感じでした。

当初は、自身の提案力を強化するために"IT"要素を取り入れてみよう程度に考えていました。しかし、既に身近にあるものと思っていた"IT"を真剣に掘り下げたところ、底が見えないほど深く、果てが見えないほど広いものでした。あくまで個人の浅い見解ですが、"IT"はこれから想像を絶する速さで更なる発展をしていくという確信を得ました。

説明が難しいのでITには""を付けてあえて漠然と記述しましたが、何れにせよ企業に対して私が感じた問題を"IT"は全て解決できるかもしれないという大きな期待を抱く様になりました。なんなら商社の仕事は今後"IT"企業に奪われるとすら考えています。

この瞬間、前職のまま仕事の効率化のための"IT"を学ぶのではなく、"IT"そのものを仕事にした方が面白そうと感じるようになってしまいました。最後は完全に興味と感情のみ。

こんな理由です。

商社には「世界を舞台に日本の力になりたい」という胡散臭くも熱い思いを持って入社しましたが、現在は商社勤務時代とは異なるアプローチで「ITで日本の力になりたい」と考えております。思いとは裏腹に胡散臭さに磨きがかかりました。

※名誉のため記載しますが、仕事に相当のめり込んでいたこともあり、営業成績は部署トップで新たに担当した商材の国内シェア昨対2倍にするなど、多少は頑張っていたと思います。真剣に社内外と向き合ったうえで、企業への問題提起しています。

 

会社へは意思を伝え、3ヶ月間は仕事をしながら独学でプログラミングを本格的に勉強し始めました。現在会社は有給消化期間に入り、実質退職している状況です。 

クソお世話になりましたっ!!!(誠実)

 

足元では、3月からスタートしたプログラミングスクールのRuby/Ruby on Railsのカリキュラムを軸として進めながら、気になったところはヤリコミ要素として独学で理解を深めています。例えばHTML&CSSなどの見た目を司るマークアップ言語はやりこんでます。合わせて基本情報処理技術者試験の学習を進めています。この4週間でコツは掴んできたつもりなので半実践として、自身のポートフォリオサイト作成、親族が自営する語学教室の生徒向けポータルサイト試作、商社勤務時代の中小のお客さんの企業webサイトを試作したりしています。

 

Ruby/Ruby on Railsプログラミング言語およびそのフレームワークであり、比較的初心者には簡単で開発スピードが早いということで、とっかかりの言語として選択しました。基本情報処理技術者試験は情報処理分野の国家試験であり、厳密には学習しているRuby/Ruby on Railsとは絶妙に分野が異なると言えるのですが、業界で使用するワードや試験名の通り「基本」を身につける目的で取得しようとしています。

※詳細は後日、記載していきます。

 

 

学習時間は、朝から晩までパソコンと向き合っています。平均で1日12時間以上は費やしてると思います。(24時間のファミレスって至高です。)

2ヶ月を想定されているカリキュラムは、4週間目にして現在2周目に入ってます。これは敢えて60%理解で進めているためで、2周目以降は理解不足部分だけに注目しながら理解を深めていこうと思っています。つまり2周目以降は早いはずなので、予定では3周しようと思ってます。因みに、やり込み要素や半実践の試作サイト、資格学習などの独学部分は当然平行して実行してのお話です。

 

 

 

 

2. プログラミングスクール入校を決めた理由

 

さて理由部分が長くなりましたが、先述した通り"IT"という言葉は使い勝手の良いワードであり、中身は宇宙です。宇宙論の世界でも、宇宙の果ては人知の果てと言われている様で、人知で考えつかないものは想像すらできないということでつまりは一時的な果てになるわけです。但しそうなると、宇宙に知識のある人間とそうでない人間では、果てが異なるのですが、世間に共有されている程度の知識はじゃどう……そもそも見たことねぇのになんぜ知識として認められて…

とまあ”IT”もこういうものだと思って下さい。使う人や企業によっても意味が異なりますし、定義も曖昧な事柄も多いです。

 

ここでお伝えしたいのは、プログラミングは広大な”IT”分野のほんの一部ということです。ではなぜゴリ男はプログラミングスクールに通っているのか。

ものづくりがしたいからです。

商社勤務時代にアイディアが通り難かった(先述しましたが、企業体制でなくゴリ男の未熟なアイディア且つ提案力不足もありますし、元より投資が絡むビジネスプランがポンポン通らないのは当たり前です)ことから、自身のアイディアを具現化できるというのはゴリ男にとって非常に魅力です。

具体的なアイディアは割愛しますが、企業が効率的な営業ができる、アイディアを小さく試しデータを元にビジネスプランとして説得力のある提案がし易くなる様な

サービスを自分で作りたいからです。

 

当然プログラマー界隈の事情を知ると天才達が牛耳っている世界なので、ゴリ男は未来永劫には自らコードを打ち続けるのは得策ではないと考えています。しかし基礎にはなると思います。プログラミングができるエンジニアを経ることで、将来的にあらゆる人間とコミュニケーションが取り易くなると考えています。実質Webサービスを作る、あるいは言語に沿ってコーディングをする時点で厳密には0→1ではなく、1→100の世界と認識しています。コーディングできる環境自体を作っている人間がいるわけですから。但し、今はそこは考えない様にします。

 

また長くなりましたが、ゴリ男は自らサービスを作って反応を分析したりできるエンジニアになりたいので、プログラミングを学んでいます。

 

また別のアプローチですが、プログラミングスクールに通うことは比較的正確な情報収集に役立つと思っています。やはり企業への就職を念頭に置いておりますが、完全未経験の個人での就職活動は戦力不足です。

完全独力では、ブラックと言われる企業も見分けがつきませんし(どの業界も同じですが)、胡散臭い"完全未経験OK!研修制度充実"に頼ることになりますし、また条件面で足元を見られることが常だと思います。その点、プログラミングスクールはお金を払いはしますが確実に学べますし、実務未経験は変わらないですが完全未経験ではなくなりますし、とにかく正確な判断を下せる確率が上がると思います。何より成長スピードは前者に比べ早く、3年後に立っている場所は全く違うのではないかと思います。

 

「未経験だから言いなり」は嫌です。会社も選びますし、積みたいキャリアには妥協を許しません。ただ、何事も下積みというものがありますから、要求する条件のうち何をとって何を捨てるか、納得して就職先を選べるか、がゴリ男にとってのポイントです。

しかし、正確な情報収集により「最初から年収1000万」「最初からマネージャをやってみたい」とかポンコツな要求は出てこなくなります(例は極端ですが)。スクールに洗脳されないことが前提ですが「初年度年収380万」「最初は運用・保守から」がどんなものなのか判断できますね。正確な情報は、良い交渉に繋がります。正直商社は残業代も出るので、足元年収Max50%減もあり得なくはないかなと思ってます…。

 

以上の思考で、プログラミングスクールに通っています。そして払った代金以上の学習をしようと思っています。

 

 

 

初回は、こんなところで終わりたいと思います。「ゴリ男の状況」ということでざっと記載しましたが、今回急に触れた項目も後日深掘りしていきたいと思います。

しかし、正直そんなゴリ男も暗中模索状態なので、記載事項が明らかに間違っているor先輩方がいらっしゃればアドバイスなどを頂けますと非常に幸いです。

 

余談ですが、アイスクリーム屋さんBen&Jerry’sの創設者Jerry氏が好きな言葉に、If it’s not fun, why do it?、”楽しくないのに、なぜやるの?”があります。楽しいのになんでやらないの?と逆も言えますね。

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20代最後のチャレンジ中のゴリ男にとっては、頼もしいというか明るい言葉に聞こえます。

 

 

それでは、今後も頑張っていきます!!

以上!俺はエンジニアになる男だ!(どんっ)